国立大学職員の給料はいくら? 元フリーターの場合

どうも、フリーター大学職員です。
今回は国立大学職員のお給料について、具体的な金額も出しながら詳しく解説していこうと思います。

「大学職員の知り合いがいないから実態がわからないなぁ…」
「ぶっちゃけ給料はどれくらいもらえるの?」

こういった疑問を解消できる内容となっています。

いつもどおりですが、早速結論です。

【結論】20代後半に転職した当時の年収は約400万円

ブログタイトルにもありますが、僕はもともとフリーターです。
フリーターから中小企業に入社し、そこから転職して、国立大学の事務職員になりました。

20代後半で転職した当時の年収は残業代や手当など、もろもろ含んでおよそ400万円です。

この年収が高いか低いかは、人によって意見が分かれるとは思いますが、僕みたいに元フリーター、元中小企業の社員からすれば、めちゃくちゃ高いと感じる金額です。

フリーターをしていた頃は、年収200万円ほどでしたので年収だけで2倍ですし、休みも多く、福利厚生が充実しているので、転職して本当によかったと思っています。

国立大学職員の年収については、以前下記のTweetをしています。

大学職員の年収だけでは比較対象が無いので、平均的なビジネスパーソンの年収がどれくらいなのかを見てみます。

ビジネスパーソンの平均年収

大手転職・求人サイトのdodaによるとビジネスパーソンの年代別・性別の平均年収(2019年版)は下表のとおりです。

皆さんの年収と比べてみてどうでしょうか?

平均年収
出典:doda年代別・年齢別 平均年収情報【最新版(2019年)】

この表を見てみると、大学職員の年収は平均的なビジネスパーソンよりも多くもらえていることがわかります。職種も基本的に年収が低くなりがちな”事務職”であることを考慮すると、大学職員は十分すぎるほどの給料をもらえていると思います。

僕は人事系の部署にいた経験があるので、国立大学職員の各年代の平均年収がどれくらいかということも分かっていますが、上の表と比較すると、どの年代でも大学職員の方が高年収をもらえています。

たとえば、50代以上の職員であれば700万〜800万程度はもらえ、出世する職員だとさらに高い給料をもらっています。

表では男性と女性でだいぶ年収に差がありますが、大学職員は男女平等ですので、年収に差がつくことはありません。

年功序列型の給与制度ですので、年齢が上がるにつれて自動的にどんどん昇給していきます。ノルマもありませんから、頑張っても頑張らなくても昇給スピードは大してかわりません。

結婚している場合は、専業主婦(夫)というのは余裕がなく、厳しいとは思いますが、共働きなら十分すぎるほどの世帯年収になります。

大学職員同士の夫婦も多いですが、世帯年収は軽く1000万円を超え、50代では1500万円に届きます。これだけの世帯年収があれば、相当余裕のある生活をすることができますよね。

もっと高年収の仕事はもちろんあるが

もちろん、より高年収をもらえる仕事はありますが、問題点があります。

問題点1 その仕事に自分が就けるか?

たとえば、いわゆる大企業、一部上場企業はビジネスパーソンの平均年収よりも高い給料をもらえていると思いますから、そういった人たちと比較すると国立大学職員の年収は高くはないかもしれません。

ただ、そんな大企業に果たして入社できるでしょうか?

順風満帆な大学生活を送ってきたなら別ですが、僕は就活にも失敗し、フリーターになってしまったような人間です。

なんとなく、日本という社会は人の失敗に寛容ではない、という印象がありますが、同じように感じる方もいるんじゃないでしょうか?

一度失敗したら這い上がれない、そんな雰囲気を感じます。
そんな日本ではフリーターから一部上場企業へ就職できるとは思えません。

公務員試験や大学職員採用試験では、こんな僕でもしっかり評価してくれて最終合格をいただきましたので、公務員試験は本当にありがたい敗者復活戦だと思っています。

問題点2 その仕事を自分が続けられるか?

また、高年収かつ入社がしやすいと言われているけど、ノルマが厳しく、ブラック気味な仕事というのもありますよね。

たとえば証券会社や不動産業界は、僕の周りでもけっこう新卒入社している人がいます。ノルマを達成すれば数十万、場合によっては百万円以上の高額なインセンティブがもらえるそうですが、やはりメンタル的にはストレスが相当キツイという話を聞きます。

久しぶりに会った友人がガリッガリに痩せていたのを見たときは、いくら高年収でもカラダやココロに悪影響がある仕事はしたくないなぁと思ってしまいました。

僕のように仕事はほどほどに、プライベートを充実させたい、家族や友人と過ごす時間を大切にしたいと考える人は、証券会社や不動産業界は入社できたとしても、働き続けることは難しいと感じます。

まとめ

20代後半で大学職員に転職したときの年収は約400万円でした。

大学職員は年齢で自動的に昇給していき50代では700〜800万程度もらえるようになります。
もちろんもっと高年収の仕事はあります。

しかし、その仕事に自分が就けるか? その仕事を続けられるか?はまた別の問題です。

大学職員として、十分な給料を貰いながらストレス少なく働くのか、キツい業界でカラダとココロを消耗しながらも高い年収を得るのか

これは自分で選ぶ問題です。

僕はそこまで仕事に人生のリソースを持っていかれたくないので、家族や友人と過ごす時間を大事にできる大学職員を選びました。

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