大学職員は育児休業が取りやすい? 子育て世代の現役大学職員が解説します。

どうも、フリーター大学職員です。

今日は大学職員の育休をテーマに解説していきたいと思います。
こういう休みとか福利厚生の部分て、めちゃくちゃ気になるけどなかなか面接の場では聞きづらかったりしますよね。

今回は、現役の大学職員としてリアルな育休事情について解説していきます。

「大学職員への転職を考えているけど、子育てと両立できるかな?」
「大学職員は子育てしながらでも働きやすい職場なの? 育休はとれるの?」
「仕事は続けたいけど、子供が熱を出したら休みたい。そんなことできるの?」

などなど、この記事では、大学職員へ転職を考えている子育て世代の悩みをスッキリ解決できる内容になっています。

今回は、

  • 大学職員は育児休業が取れるのか?
  • 大学職員で育児休業を取得した場合にデメリットはあるのか?
  • 子どもが具合が悪い時、すぐに休める職場なのか

以上の3つについて解説します。

この記事を読んでいただければ、大学職員がいかに「子育て」にやさしい職場であるかがわかっていただけますよ!

1.大学職員は育児休業を取得できるのか?取得しているのか?

大学法人の育休取得率について調べてみたら、国立大学法人の豊橋技術科学大学の育児休業取得率のページが見つかりました。

男女別の育児休業取得率|国立大学法人豊橋技術科学大学ダイバーシティ推進本部
豊橋技術科学大学は,修学,教育・研究および大学運営等あらゆる場面において,男女が互いを尊重し,それぞれが個性と能力を発揮できる活力あるキャンパスを実現するため,「豊橋技術科学大学 EQUAL」を掲げてダイバーシティ(多様性)を推進します。

女性職員の育休取得率は3年連続で100%を達成しています。
さらに男性の育休取得率も2017年度は16.7%でしたが、2019年度では33.3%まで上昇しています。

民間も含めた、全国的な男性の育休取得率は2019年度は7.48%だったそうです。国立大学に比べるとかなり低いですが、どちらかというと大学職員が特殊ですね。

僕の勤務する大学でも、男性の育休取得者が増えてきました。
女性はもともと育休取得率はほぼ100%です。妊娠したら、産前・産後休暇を取得し、そのまま育休に入り1年程度したら復職するのが当たり前だという認識です。

ちなみに大学法人では常勤職員だけでなく、非常勤職員にも育休制度があります。パートとして勤める先としても大学職員はとってもオススメです。

男性の育休について、最近の子育て世代は特に仕事と家庭の両立を重視しているので、今後もさらに取得率は上がっていきそうです。

僕ももちろん、子供が生まれたら育休を取得するつもりです。

2.大学職員で育児休業を取得した場合にデメリットはあるのか?

大学職員の育児休業取得率は男性も含めて、民間と比べても高水準であることがわかりましたが、なぜこれほど取得率が高いのか、それには理由があります。

それは大学職員は育休を取得してもデメリットがほぼないからです。

大学職員の給与体系は年功序列型で、年齢とともに自動的に昇給していく仕組みです。
国立大学法人はもともと公務員だったこともあり、特にその特徴が顕著です。

民間の場合は育児休業を取得してキャリアに空白期間ができてしまうと、昇給・昇格が遅れてしまうというデメリットがありますが、大学職員の場合はそういったことがありません。

すべての大学では無いですが、多くの大学法人で育児休業中であっても昇給する仕組みとなっています。役職についても育休から復帰した後も年齢が上がっていけば自然と昇格していきます。

大学職員の育休取得率が高いのには、取得してもほとんどデメリットが無いことも大きく関係しているものと思われます。

女性はもちろんですが、育児に積極的に参加したい、子育てに時間を使っていきたいと考える男性にとっても、大学職員は心からオススメできる職業です。

3.子どもが突然熱を出してしまった。「今日休ませてください」でも大丈夫?

育児休業で子育てに専念できるのは良いですが、いずれは復職して子供を保育園等に通わせる家庭が多いと思います。

保育園に通わせ始めると増えるのが子供の体調不良ですよね。僕の職場の先輩も、子供を保育園に通わせるようになってから体調を崩すことが増えたと言っていました。

「子どもが熱出したから今日は仕事を休んで看病しないと…」

こういうことって、子育て中は珍しくもなく、ありがちなことだと思います。そんな時、「今日お休みをいただきます」で休める職場だったら最高ですよね。

大学職員は休みが取りやすい点も魅力の一つです。前日や当日に休みますと伝えれば、気軽に休みをとることができて、それが珍しくもないというのが職場の共通認識です。

実際に僕の先輩は子供の体調不良が理由で何度も休みをとっていますが、周囲の人はそれが珍しいとも思わないし、必要なところはサポートをしあっているという感じです。

大学職員の仕事は細かく担当が分かれていて、ブラックボックスになりやすいので日常的にマニュアルを整備したり、仕事を一部分担し合ったりして、サポートが受けやすい体制を整えていく準備はしておいた方がさらに休みは取りやすいです。

さらに、大学によっては子の看護が必要なときに「子育て看護休暇」が年次有給休暇とは別に付与してくれる場合もありますので、大学法人は子育て世代にとても優しい職場環境だと言えます。

いかがでしたか。
仕事をするのも大切ですが、そもそもなんのために働くのでしょうか?
自分のため、家族のために働いているはずです。

ここからは完全な個人的な考えですが、僕は仕事をするために生きているのではありません。
自分や家族、友人と幸せに過ごすために必要だから仕事をしています。

本来は仕事よりも自分や家族、友人との時間を優先させたいです。

仕事が大事じゃないとまで言うつもりはないですが、家族と過ごす時間のほうが遥かに大切です。その時間には値段はつけられません。過ぎてしまった時間は何百万、何千万とお金を払おうと取り戻すことはできません。

育児休業は家族と過ごす時間が得られる制度です。

僕のように家族と過ごす時間、子供と過ごす時間を何よりも大切にしたい人は、大学職員はとてもオススメです。一緒に育児休業が当たり前の組織を作っていきましょう。

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